
どんな物語?
26歳のまりあは、ニューハーフショーパブ「ミラージュ」のキャスト。ホルモンを三年打っても、骨も背も変わらない。店には、八年前に病気で女になった同僚がいる。
発症する方法はない。それでも噂を試す同期、本人が笑うまで「おめでとう」を言わない店の決まり、母の「仕方ないね」。待っていた人に病気が来たら、何が変わり、誰が一段下がって見えるのかを、待っていた側から書きます。
各CASEが独立した『女体化症』シリーズの第4編。この作品から読み始められます。序章と全8章で完結済み。冒頭は無料。続きはnoteで600円の買い切りで、29枚の挿絵とともに本編を結末まで読めます。
探すときの視点
変化を恐れる側ではなく、望んでいた側から女体化を描くCASE。祝福と妬み、家族の受け止め方、名前を選ぶ日までの半年を、明るい一人称で追います。性描写はほとんどなく、恋愛はキスまでです。
『Feminization Syndrome ‐女体化症‐』の一編です。シリーズの読み方と、ほかのCASE